一般診療から予防接種、健診、アレルギー外来まで

お子様に関するどんな悩みもご相談下さい

「小児科学会の専門医が、丁寧に病気の診断・治療を行います」

 

私たちが日常の診療で心がけているのは、経過をしっかり尋ね、丁寧に診察を行い、十分な説明を行うことです。感染症による熱・咳・嘔吐・下痢・発疹などの諸症状、喘息やアトピーなどアレルギー疾患、成長や発達の遅れなど、こどもの全身すべての様々な症状・お悩みごとに対応します。入院や高度な検査が必要な場合や他の診療科の診療が必要な場合には、最適な医療機関へご紹介いたします。どんな小さな症状でも、お気軽にご相談ください。

「一般診療」

一般診療(熱なし)と発熱外来(熱あり)で診療時間を分けています。
一般診療の受付時間は午前9:00〜10:30、午後15:00〜16:30です。予約なしでも診察いたしますが、お待ちいただくことがあります。
発熱外来の受付時間は午前11:00〜12:00、午後17:00〜18:00で、予約が必要です。予約のない場合は診察できないことがあります。
受付時間を過ぎて来院された場合は診察できないことがありますので、上記の時間内に来院してください。ネット予約はこちら

小児総合診療  ー子どもたちに良質の診療をー

「こどもに関するあらゆる相談について対応する」のが小児総合診療です。「熱が続く」「咳が止まらない」など、明らかに病気の症状のこともあれば、「背が伸びない」「歩き方が気になる」「ウンチが出せない」など、受診するべきかどうか迷うこともあります。そんなとき、これまでの経験や知見を活かして総合的に診療を行いますので、「何か気になる」「そもそも病院に行くべきか分からない」など、ご相談やご心配がありましたらご遠慮なくいらしてください。

感染症診療  ー「とりあえず」の処方はいたしませんー

お子さんの病気の大部分はかぜや肺炎、インフルエンザ、ノロウイルスなど細菌やウイルスの感染症で具合を悪くされていることがほとんどどです。 当院では子どもの感染症について、「なんとなく」「とりあえず」の処方は行いません。なぜ抗菌薬(抗生剤)が必要なのか、不要なのか、真剣に考えて診療し、納得して治療を受けられるよう丁寧に説明をいたします。
病院を受診されるご家族の大きな不安の1つは、「病院の待合で病気に感染すること」だと思います。当院では院内感染を防ぐため、感染性の有無と感染様式によって患者さんを分離し、感染症専用の待合と診察室、感染症専用の空調を設けています。当院のスタッフは手指衛生、環境衛生を徹底いたします。

「アレルギー外来」

「アレルギー専門医が、こどもたちに最適な治療を提供いたします」

 

アレルギー外来は、第1・第3土曜日の午後2時から行っています。完全予約制ですので、初回は一般診療外来で御相談いただき、以後は受付窓口でスタッフが予約をお取りいたします。
8〜19%のこどもが気管支喘息、約12%がアトピー性皮膚炎、5〜10%が食物アレルギーに罹っていることが報告されており、たいへん多くのこどもたちがアレルギー症状でつらい思いをしています。アレルギー疾患ではひどくなったときだけ治療をしても、治療を止めてしまえば再び症状が出てきてしまうため、主治医と相談しながら上手に病気をコントロールする必要があります。こどものアレルギー疾患全般について、病気の仕組み、 薬の使い方 、ケアのポイント、アレルギー食品の摂取法など、きめ細やかな指導をいたします。

港南台こどもクリニック診療時間表

※年末年始、お盆は休診