病院が嫌い!怖い!と思うお子さんはたくさんいます。
中でも注射(予防接種)は嫌がるお子さんがとても多いです。
大切なのはかくさない・だまさない・ウソをつかない事!!
ですが、注射と伝えると病院に行きたがらない、連れて行くのが大変・・・ という親御さんのお気持ちもよくわかります。
一方、お子さんからすると‶ダマされた″気持ちが大きく、その後も余計に大変になってしまいます。
そこで、予防接種時のお願いをまとめてみました。今後の機会に少しでも参考になれば嬉しいです。
- 予防接種を受ける前に必ず伝える!
- 終わったあとは褒める!
- 禁句は言わない!
「今度予防接種をするよ」「わるい病気がうつらないようにまもってくれるんだよ」など。
伝えるタイミングの目安 2~3歳は数時間前・4~6歳は前日・小学生以上は1週間前
※あくまでも目安です!お子さんの性格や特性にあわせて伝えてOK!お互い気持ちや時間に余裕がある時がおすすめです。
泣いてもOK!出来たら褒めてください。
あまりに嫌がってできない場合は一旦待ちますが、どうしても危ない場合はやめるという選択もありです。
ひとまず本人の気持ちを受け止めて、病院に来たことだけでも褒める!
がんばったことを褒めて、お子さんの成功体験を増やしましょう。
「言うこと聞かないとお医者さんに注射してもらうよ!」
お子さんに更なる恐怖心や不信感を与えてしまいます。
注射=悪いこと にならないよう、普段から言いたくなってもグッとガマンです。
スタッフも全力でサポートしますので、お父さん・お母さんもぜひご協力をお願いします‼
参考:お子さんが注射を受けることになったとき〔国立成育医療研究センターチャイルドライフサービス室HP〕