病院が嫌い!怖い!と思うお子さんはたくさんいます。
中でも注射(予防接種)は嫌がるお子さんがとても多いです。

大切なのはかくさない・だまさない・ウソをつかない事!!

ですが、注射と伝えると病院に行きたがらない、連れて行くのが大変・・・ という親御さんのお気持ちもよくわかります。
一方、お子さんからすると‶ダマされた″気持ちが大きく、その後も余計に大変になってしまいます。

そこで、予防接種時のお願いをまとめてみました。今後の機会に少しでも参考になれば嬉しいです。

  1. 予防接種を受ける前に必ず伝える!
  2. 「今度予防接種をするよ」「わるい病気がうつらないようにまもってくれるんだよ」など。
    伝えるタイミングの目安 2~3歳は数時間前・4~6歳は前日・小学生以上は1週間前

    ※あくまでも目安です!お子さんの性格や特性にあわせて伝えてOK!お互い気持ちや時間に余裕がある時がおすすめです。
    ごっこ遊びを通して疑似体験するのもおすすめです♪

  3. 終わったあとは褒める!
  4. 泣いてもOK!出来たら褒めてください。
    あまりに嫌がってできない場合は一旦待ちますが、どうしても危ない場合はやめるという選択もありです。
    ひとまず本人の気持ちを受け止めて、病院に来たことだけでも褒める!
    がんばったことを褒めて、お子さんの成功体験を増やしましょう。

  5. 禁句は言わない!
  6. 「言うこと聞かないとお医者さんに注射してもらうよ!」
    お子さんに更なる恐怖心や不信感を与えてしまいます。
    注射=悪いこと にならないよう、普段から言いたくなってもグッとガマンです。

スタッフも全力でサポートしますので、お父さん・お母さんもぜひご協力をお願いします‼

参考:お子さんが注射を受けることになったとき〔国立成育医療研究センターチャイルドライフサービス室HP〕

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