当院は2017年に開業しました。お子様の病気の予防と治療に精一杯を尽くし、信頼される小児科を目指して努力しています。
円滑な診療のために以下の点について、ご理解とご協力をお願い致します。

<診察受付時間について>

診療の受付時間は午前9:00〜11:00、午後15:00〜17:00です。
受付時間を過ぎて来院された場合は診察できないことがありますので、上記の時間内に来院してください。
診察予約なしで来院された場合は長時間お待ちいただくことがあります。
混雑状況によってはお子さんが我慢できないほどお待たせしてしまうので、窓口の受付を終了させていただくこともあります。
ご了承ください。

<予防接種と乳幼児健診>

母子手帳と予診票、健診無料券を必ずお持ちください。お忘れの時は、接種や健診を受けることができません。
また、熱がある時は(37.5℃)、予防接種や健診を受けることができません。
熱がなくても咳や鼻水が出ている方は、受付で申し出て下さい。  

当院は予防接種による疾病の予防を重視しています。
お子様の予防接種スケジュールはもちろん、保護者の方も、遠慮なくご相談ください。

<付き添いについてのお願い>

18歳未満のお子様では「両親、祖父母、または成人した兄姉」による付き添い以外は、原則的に診察をお断りしています。
これは、①お子様の病歴を正確に聴取するため、②お子様の治療内容に責任を持っていただける方と直接お話しする必要があるためです。

ただし、けいれん・呼吸困難・全身状態不良・外傷など、診察が遅れることで生命の危険が懸念される場合は、どなたの付き添いでも応急的に診察を行います。

<かかりつけ医の登録のお願い>

未就学児のお子様で、①普段から当院で診療や予防接種を受けている方、②喘息や食物アレルギーなど慢性疾患で当院に通院している方には、当院を「かかりつけ医」として登録していただいています。
「かかりつけ医」として日常から治療を継続することで、病歴を把握し適切な治療を提供しやすくなります。
診察後に症状の変化があった場合は、電話でのお問い合わせにも対応しています。

<院内感染予防のお願い>

発疹、嘔吐や下痢の方は最初にお申し出下さい。

「麻疹」「風疹」「水痘」「おたふくかぜ」が疑われる場合は、院外の廊下や隔離室でお待ちいただきます。
「手足口病」「伝染性紅斑(りんご病)」など発疹が出る病気、「感染性胃腸炎」「嘔吐下痢症」など嘔吐や下痢の病気が疑われる場合は、第二待合室にご案内します。
院内感染予防のため、①熱が高い方、②咳がひどい方、③インフルエンザの疑いがある方については、マスクの着用をお願い致します。
お子さんのマスクを忘れてしまった方はマスクをお渡しします。
マスク着用が難しい小さなお子さんについては、処置室にご案内してお待ちいただくことがあります。

院内各所に手指衛生用のアルコール消毒ポンプを設置しています。
来院時や玩具を触った後など、積極的に手指衛生を行いましょう。

<鼻汁吸引について>

鼻水がつまっている赤ちゃん、鼻をかめない小さいお子さんには、鼻汁吸引を行なっています。
特に赤ちゃんの鼻詰まりは、ご本人にとって大変苦しいので、鼻水を吸引するためだけでも遠慮なく来院してください。
ご自宅用に鼻汁吸引機の購入をご検討の方は、サンプルがありますので看護師にご相談ください。

<アレルギー外来について>

完全予約制で、第1・第3土曜日の午後にアレルギー外来を行なっています。
食物アレルギーや気管支喘息、アトピー性皮膚炎のお子様で、時間をかけてお話しする必要がある方を診察しています。
インターネットから予約を取ることは出来ませんので、初回は一般診察に来ていただき、医師と相談して以降の予約を決めて下さい。
また、10月〜12月末はインフルエンザワクチンの接種を行うため、土曜午後のアレルギー外来は行なっていません。
ご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。

<その他>

17時以降に患者さんが集中しやすいため、時間をかけた説明をご希望の場合は平日午前中の受診をお勧めします。
また、特別な診察や検査が必要な場合は、翌日以降に再診をお願いすることがあります。

「月曜日AM・PM」「木曜日PM」「金曜日PM」「土曜日AM」は院長と横浜市立大学・神奈川県立こども医療センターの医師が協力して2診体制で診察を行なっています。
医師が2名いるため早く診察が受けられ、混雑が緩和されますので、これらの時間帯に受診されるのをお勧めします。
また、どちらかの医師を指名して診察をご希望の際は受付でお申し付け下さい。