横浜マラソン競歩大会2026 ②

それでも「まぁ走ればなんとかなるんじゃないか」とあまり心配せずに迎えた本番。
直前の練習で15km以上走っても膝の痛みが出なかったので、なんとかなる気がしていました。
もしかして15年前に近いくらいのタイムで走れそうになったらどうしよう、など妄想したりして。

そして、迎えた本番。
結果は「5時間50分」の大惨敗・・・ 28km地点から右膝の痛みで走れなくなり、残り14kmをひたすら歩きました。
湾岸線の高速道路、強い風雨にさらされ寒さと膝の痛みとに耐えながら、せめて腕を振って早歩くように心がけましたが・・・
横浜「競歩」大会になってしまいました。
練習では左膝が痛くなる事があったので気をつけていましたが、まさか本番で右膝に裏切られるとは。
15年前とほとんど同じ距離での膝痛、しかし今回は歩いてから後に再び走ることはできませんでした。
やはり年齢でしょうか・・・・ 前回それでも4時間15分でゴールしたのは速かったのだなと思います。
最後まで走りきれなかった理由を挙げれば複数ありますが、結局は準備不足の一言です。
マラソンの練習は「呼吸2ヶ月、脚6ヶ月」と言われる通り、42.195kmを走り切る脚力を鍛えるためには月数が必要です。
今回はそれが不足していました。
途中、ゴム草履で走っている人を3人、高下駄で走っている人を1人見かけましたが・・・超人?

ドクターランナーとして参加していますので、自分が助けられるわけにはいきません。最後は必死でした。
メディカルランナーは重症者をすぐに発見対応するために、申告した目標タイムに合わせて均等に配置されています。
私の申告タイムは「5時間」でした。本来は5時間でゴールする方と同じペースで走り見守ることが望ましいのです。
前半は体調が悪そうな方に声掛けする余裕があったのですが、最後は自分が歩き切ることだけを考えていました。
責任感を持って、確実に走り切る実力を備えた上で申し込むべきだったと反省しています。申し訳ないです。

15年ぶりのフルマラソンは残念な結果となりましたが、お叱りを承知のうえで言えば、参加させていただき良かったです。
沿道で応援してくださる方、雨のなかで何時間もサポートしてくださるボランティアの有難さを身をもって感じました。
気象条件が悪かったため救急搬送は2025年17件のところ、今年2026年は41件だったそうです。
人がたくさん集まる大会で、医療者が活躍される現場を実際に見ることもできました。本当にお疲れ様でした。
大きな大会が成功裡に終えられたのも、多くのボランティアや大会スタッフのご尽力のおかげです。
私は何もできませんでしたが(泣

膝の痛みに耐えながら必死に歩いている時、子どもたちが「頑張って〜」「頑張ってください!」と応援してくれるのは心が和みました。
地域のクラブでしょうか、ダンスやチアリーディングで声援を送ってくれる子ども、給水所の手伝いに来ている小学生もたくさんいました。
スポーツ選手が「皆さんの応援が力になります」とよく言っていますが、本当に子どもたちの声援は力をくれます。
最終盤での子どもの声援は有り難さと嬉しさで泣きそうでした。
いただいた励ましを今度は私が子どもたちに返していけるように、このマラソンの思い出として留めておきたいです。

とりあえず、来年の大会まで練習を重ねて、十分準備してまた横浜マラソン走ろう走れるかなぁ・・・・

関連記事

  1. 病気

    インフルエンザ脳症

  2. 子宮頸がんワクチンについて

  3. 嬉しかった出来事

  4. 休憩①

  5. インフルエンザワクチン①

  6. ズル休み :プロフィール②

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。